Author:瀬戸内殺陣の会
瀬戸内殺陣の会
殺陣は日本文化のひとつであり、歌やダンスなどと同じ演劇表現のひとつ。歌舞伎を起源とする殺陣の文化的・演劇的・運動的な魅力を広めたいと思い、加藤光昭が2012年に発足させた団体。
地域活動やイベントへの参加・劇団など他団体への出張指導等、観客には殺陣を身近に感じてもらい、演者には殺陣の魅力を感じ殺陣を介して自分の魅力を高めてもらいたいと思い、活動しています。
殺陣(ウィキより):
映画・舞台・テレビドラマなどの作品内で演じられる、刀(武器)もしくは素手での格闘シーンでの演技です。
見栄えと迫力を重視し、斬る・殴るシーンに効果音が加えられることで視聴者には本当に行われているように感じさせるが、あくまでも演技であるため演者同士が「怪我をしない、させない」配慮が必要になります。
殺陣とは時代劇に必要不可欠な様式美であり、日本の心に根付くあらゆる伝統芸能に通じるものがあると思います。
劇中の戦いの場面は、正義側とする『斬る人』のみでは成立せず、『斬られる人』の高い技術と身体技能があってこそ輝かせてもらえる、両者で創り上げるものです。
ただの斬り合いだけではなく己のすべてをぶつける命のやりとりを観客側に感じてもらう。
演劇としての殺陣を習得すると、
武士の作法や心構え、刀の扱い、背筋をピンと伸ばして凛とした立ち姿を身に付けられます。
参加している方は、演劇などやったことがない初心者がほとんど。
当教室ではそれぞれの方々に合わせた指導を心がけています。
筋力トレーニングは行わず、正しい所作により刀を振ることで、自然にキレイな姿勢と身体を鍛えることができます。
興味ある方は是非一度遊びに来てくださいね。
<稽古日>
毎月2回、坂出市で夜に行っています。
そのほか、不定期で土日の昼間に殺陣ワークショップもあります。
「見学したい・参加したいけど場所が分からない」等々ありましたらメールにて連絡ください。
稽古に必要なもの
・木刀(貸与可
・運動できる服装
・履き物(はだし可
稽古料
夜 ¥1,000
昼 土曜開催のみのとき¥2,000
土日開催のとき¥3,000
ただし見学無料!
誰でもお気軽に参加できます。
連絡先
setouchiswordplay
@gmail.com